iker's blog

気ままに更新

完全燃焼!河口湖日刊スポーツマラソン


今日は河口湖マラソンでフルマラソンを走ってきた。
今シーズンの前半の大きな目標だったので、とても気合が入っていた。
越後湯沢も、諏訪湖も、さいたまシティも楽しかったけど、目標はあくまでもこの河口湖だった。


さて結果。
第34回河口湖日刊スポーツマラソン

  • 〜05km 27'20"(5'28"/km)
  • 〜10km 26'43"(5'20"/km)
  • 〜15km 26'19"(5'15"/km)
  • 〜20km 26'12"(5'14"/km)
  • 〜25km 27'06"(5'26"/km)*トイレ約1分
  • 〜30km 25'40"(5'08"/km)
  • 〜35km 24'27"(4'53"/km)
  • 〜40km 23'42"(4'44"/km)
  • 〜ゴール 10'15"(4'40"/km)

ネット 3:37'56"
グロス 3:42'26"
種目順位 372位/2559人中(フルマラソン18〜34歳の部)
総合順位 1420位/8315人中


目標はグロスでサブフォーだったのだが、ネット3時間37分は自分でも予想していなかった好タイム。
これまでのベストが、去年のこの大会で出した4時間18分(グロス4時間22分)だったので、40分の大幅更新。
本当にうれしくて、久々に両手を挙げてゴールしてしまった。このうれしさは初マラソン以来。


これまでフルマラソンは4回出場していたのだが、毎回膝が痛くなってしまい、途中から失速していた。
もっと走れるはずなのにという悔しさをずっと持っていた。
去年の東京マラソン以来ずっと持ち続けていた悔しさをようやく晴らすことができた。それが本当にうれしい。


今回はとにかく前半抑えて突っ込みすぎないことを心がけていた。
5'20"/kmペースで30kmまで行き、それでも余裕があったらそこからペースを上げようと思っていた。
足がよく動いていたし、いいタイムを出したいという強い気持ちがあったため徐々にペースが上がっていったが、前半ハーフは1:52'11"と、去年より4分遅いタイムに抑えられた。
30kmに達すると周りはどんどん失速していったが、まだまだ余力があったため、ここから一気にスパート。
苦しかったけどゴールまで一気に駆け抜けた。30km以降は抜かす一方で、ほとんど抜かれなかった。
3時間37分というタイムも自信になったが、5kmのラップが徐々に上がり、最後の5kmでベストラップを出せたことも、とても大きな自信になった。


自分のこれまでの努力が一気に報われた気がして、今はただただうれしい。


主催者、スポンサー、地元自治体、ボランティアの方々、沿道の方々、一緒に走ってくれたランナーの方々、素晴らしい大会をありがとうございました。
また来年成長して戻ってきます。

さいたまシティマラソン

23日(月)は家から最も近い場所で開催される大会、さいたまシティマラソンに2年連続参加。
この大会が何より凄いのは、参加者に占める地元民の割合の高さ。
ハーフと3キロの部で合計8,000人の参加者のうち、埼玉県民が6,700人、さらにそのうちさいたま市民が5,300人。
まあ3キロは小中学生がメインだから当然としても、これだけの規模の大会でこの数字は凄い!


さて、タイム

  • 〜05km 28'57"
  • 〜10km 不明
  • 〜15km 48'48"
  • 〜20km 不明
  • 〜ゴール 27'05"

ネット 1:44'51"
グロス 1:47'11"


人多すぎ(;´Д`) そしてスタート位置のタイム申告に嘘が多すぎ。
人をかわすことにばかり意識がいってしまい、距離表示に全然気付かなかった。


日曜の河口湖に向けて、サブフォーのペースを刻もうと思っていたんだけど、その目的は全く果たせず。
21キロの負荷の高いトレーニングになってしまった。


とにかく不満点は沢山。
道が狭くてスタートからしばらくは大渋滞だし、距離表示はちっちゃいし、給水所は3ヶ所しかないし、途中舗装じゃないところがあるし、車を通すために止められるし・・・


でも、いい大会。
距離表示と給水以外は仕方ないかなあと思う。
交通規制を拡大すると、地元の人の生活への影響が大きいからね。
トップランナー以外は、この大会でタイムを狙おうって思っちゃ駄目。
この大会は、さいたま市民が地元を楽しんで走る大会という位置づけでいいと思う。
何より駒場がスタート、ゴールという時点でいいよね。


来年も楽しみにしています。
運営に当たった方、ボランティアの方、交通規制にご協力いただいた方、沿道で声援をいただいた方、ありがとうございました。

冷蔵庫購入

冷蔵庫が壊れてしまったため、泣く泣く買い換えることとなった。


金曜は写真展に行き、土日は新潟に遠征していたため、今日ようやく電気屋さんに行くことができた。
正直ネットの方が安いことは間違いないと思ったので、今日は候補の商品を実際に確認することが目的だった。
会社から帰って早速近所のヤ○ダ電機へ自転車で向かい、いろんな機種をカタログから商品の細部までくまなくチェック。
店員さんがすぐに声をかけてくる店もあるが、ヤ○ダはウザいような接客はないと分かっていたから、それはそれはじっくり見ていた。
が、あまりの必死さが目立ったのか、とある店員さんが声をかけてきた。


振り向くと若い女性店員。しかもそこそこ可愛い。


買うつもりはなかったのだが、俺のわけわからん質問にも頑張って答えてくれたし、価格もそこそこ負けてくれたため・・・
落ちました(*´Д`*)


本当に買うつもりなかったのに・・・
若いチャンネー店員を送り込むとは卑怯だよ、ヤマ○電機ヽ(`Д´)ノ
家電小売業界で一人勝ちの理由がよく分かった。


しかし最近の冷蔵庫は凄いね。
俺が購入を決めたのは三洋のSR-111R
今もっている日立の冷蔵庫は、容量80L(冷蔵55L/冷凍25L)、年間消費電力384kWh。
新しく購入を決めたものは、用量109L(冷蔵80L/冷凍29L)、年間消費電力270kWh。
まあ10年以上前の古いやつだからなあ。


容量が109Lになって、これでちょうど良いかなあと思ったのだが、○マダ電機の広告にこんなことが書いてあった。
「冷蔵庫容量の目安は、家族の人数×70L+100L+70Lです」
それによると、一人でも200L超えがお勧めなんだとか・・・
米とペットボトルを入れない俺みたいな人とか、料理しない人なら100で十分だと思うけどね。


さてさて、古い冷蔵庫と部屋を掃除しますか。

諏訪湖マラソン


俺のランナーとしての原点は2年前の諏訪湖マラソン
諏訪が大好きな俺には本当にたまらない大会。去年は欠場だったけど、今年は楽しんで走れた。

  • 〜05km 25'20"
  • 〜10km 24'08"
  • 〜15km 23'50"
  • 〜ゴール 28'58"

グロスタイム 1:43'20"
ネットタイム 1:42'16"
30歳未満男子 225位/879人中
総合 1351位/6137人中
※順位は人数には棄権者含まず


膝の状態が良くないことは分かっていたので、ゆっくり走ろうと思っていた。
しばらくは5分半/キロのペースで走ろうと思っていたのだが、最初の1kmのラップが5分50秒。ちょっとペースを上げようと思ったら上げすぎてしまって、4分50秒/キロのペースになってしまった。
飛ばしすぎだと思ったが、膝が痛くなったらペースを落とそうということにし、このペースを維持。結局膝の調子が良かったため、このペースのままゴール。
膝がよければ1時間35分くらいは行けそうかな。


諏訪湖は2年ぶりだったけど、やっぱり楽しかった。沿道の声援がこれほど熱心な大会はあまりない。
俺は例によってJ-WAVEのPLATOnで当たったTシャツを着て走った。Tシャツの前面には大きく「哲学」と書いてあるため、「哲学頑張れ」「哲学さんがんばって」と声援をもらった。
本当にありがたい。元気が出た。
これだからマラソンはやめられない。
沿道の方々、応援ありがとうございました。


ボランティアの方々、運営の方々、素晴らしい大会を作って頂き、ありがとうございました。


ランナーの方々、一緒に走ってくれてありがとうございました。


来年は30歳未満の部で走れる最後の大会。今から気合が入る。



朝は諏訪大社下社でお参り。これが効果あったか?



諏訪湖は曇り空。晴れていれば本当に美しい風景が見れるのだが・・・



栄光のゴール。2年前はバテバテだったけど、今回は余裕のゴール。

読書の秋

先日、朝日新聞にこんな記事が。


「忙しくて」本読めぬ30代 4人に1人「1カ月0冊」


調査手法が分からないが、実情とそれほどかけ離れた数字ではないだろうという実感。やはりこういう記事になってつきつけられると、色々思うところがある。
20代もほぼ4人に1人が1ヶ月0冊・・・
なんか勿体無いなあ。
まあ読書家の人から見たら、読む数が少ない俺なんかも勿体無いと思われちゃうんだろうけど。


高校までの俺は、活字が大嫌いだった。
母親からよく本を読めと言われたもんだ。根っからの行動派だから、じっと本を読むだけの忍耐力も集中力もなかった。
そのまま順調に活字嫌いエリートの道を歩めば、この1ヶ月0冊の中に入ったんだけど、途中で道を踏み外してしまった。


きっかけはよく分からないが、新聞と新書のお陰かな?
興味のある分野の新聞記事は面白いし、新書も同様。大学時代に「読む」ことの楽しさをようやく覚えた。
大学時代はよく、少し離れた丘の上の団地にあるスーパーへ買い物に行きがてら、図書館で本を借りてきたもんだ。
読む頻度も分野もそのときどきで偏りがあるが、それ以来フィクションもノンフィクションもそれなりに読むようになった。


体はこれから衰えていくけど、頭の衰えは体よりもゆっくり来ると思うので、もっと本を読んでいろんなことを知りたい。
フィクションでは、今は太宰をちょろちょろ読んでるけど、そろそろ外国文学にも行ってみようかなと考案中。
ノンフィクションでは柳田邦男が最近のお気に入り。柳田國男じゃないよ。そっちはそっちで読んでみたいけど。
お勧めの作家があれば教えてください。

テニス観戦


静寂。その中に響く靴音、ボールの音、選手の声。そして起こる拍手と歓声。
素晴らしい空間だった。


世界のトップ選手のプレーも俺をひきつけたが、あの空間自体が何よりも素晴らしかった。
1万人の観客がプレーの瞬間だけはしーんと静かになって、プレーに集中する。
あの緊張感は他ではなかなか味わえない。


学生時代に俺が打ち込んだスポーツは、とっても魅力的なスポーツでした。
なんだかとても誇らしい気持ちになった週末だった。