iker's blog

気ままに更新

ラジオ

社会人になってからFMラジオをよく聴くようになった。
今夜もラジオを聴きながら料理。ラジオを聴きながらランニング。料理もジョギングもラジオがあると楽しい。
通勤もとい痛勤電車で唯一の楽しみもラジオ。
MP3プレーヤー市場の中でもsonyウォークマンのシェアは非常に低い。が、ラジオが聞けるから俺は絶対にウォークマン派。
ラジオが聞けるか聞けないかの差は大きい。


ラジオの良さは、大きく以下の4つかなと思う。
1) リアルタイム性、速報性
ニュースに天気、最新の情報が入る。
2)予測不能性
MP3の音楽と違って先が予測でない。毎日違う情報が入る。
3)リスナー参加型
リスナーからのお便りを募集する番組が多く、一方的に情報を流すだけではない。
4)聴覚しか使わない
テレビと違って視覚はいらない。想像力を働かせることができる。


一番大きいのは4)の聴覚しか使わないということ。画はリスナーがそれぞれ自由に描ける。テレビや漫画はその自由を奪っている。
「大きなビル」「急な上り坂」・・・たとえばこんな言葉でも100人が100様の光景を描いている。さらには「空を飛ぶ人間」だろうが「恐竜」だろうが頭の中なら何だって描くことができる。
これをうまく利用していると思うのがラジオドラマ。聴覚しか使わないからこその面白さがある。


東京FMをキーステーションに、全国で日曜夕方に放送しているのが、あ、安部礼司 
ラジオ番組としては圧倒的な支持を集め、今年3月で丸3年。4月で終了という噂もあるので、一度お聞きあれ。
ラジオドラマの面白さがよくわかる。