iker's blog

気ままに更新

越後湯沢秋桜ハーフマラソン

マラソンのシーズンがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(山本高広風)
ということで、開幕は越後湯沢なり。練習不足だし、開幕戦だし、2時間を切れればいいかなと思ったら、なんと驚きの1時間41分33秒。順位は1470人中349位。年代別では29歳以下の部100人中29位と上位に入れた。
タイムは去年初挑戦の諏訪湖の記録を一気に25分も更新!キロ平均に直すと4分49秒ですよ、奥さん!1キロっていうと、陸上トラック2周半。5分切るペースで走り続けるのは結構大変だと思う。それを21キロ継続とは、自分でも驚き。
今回のコースは、最初の6キロで200mを登り、そこから15キロ過ぎまで250mの下り、そして最後に50m登りと高低差があるコース。
最初の登りで足を使い切らないよう、力を温存する作戦だったが、思ったより体が軽くて、最初の6キロを想定外のペースでクリア。そこから15キロ過ぎまではまさにイケイケ。体に羽が生えたように軽かった。ランナーズハイの気持ちいい状態。沿道の人の声援も最高に気持ちよくて、しばらく笑みをこぼしながら走っていた。沿道のみなさん、にやけながら走ってた怪しい男は僕です。
最後の登りはきつかったけど、なぜか体力に余裕があったためペースを崩さずそのままゴール。終始オーバーペースだと思っているうちにゴールしてしまったという印象。


好記録の背景には、大会に関わった人たちの直接的、間接的サポートが当然あった。運営の方、ボランティアの方、頑張れーと声をかけてくれた沿道の方、一緒に走ってくれたランナーの方、みんなに感謝。よく、「練習でできないものは本番でもできない」って言うけど、マラソンは違う気がする。現に俺は大会に関わったみんなにものすごく大きなパワーを貰って、キロ4分20秒(最速ラップ)という練習で出したことのないスピードで走れた。もちろん普段の練習がそのベースにはあるわけだけど、一人で走ったら絶対こんな記録は出ない。


もうひとつは、体調の問題。過去2大会は膝の痛みと戦いながらのレースだったが、今回は腹筋を少し痛めていただけで、ほぼ万全の体調で臨めた。やはり体が資本。健康第一。怪我に泣かされてきただけに、最後まで頑張ってくれた自分の体にも感謝。


レース後は同じようなタイムでゴールしたヴィッセル神戸ユニの方とタイガーマスクコスプレの方と健闘をたたえあった。俺は今回もヴェルディユニだったけど、やはりサッカーユニは目立つし、声をかけられやすいしお得だと思う。いつの日か、あのヴェルディの廣山ユニ別の大会で見たな、と言われるようになりたい。


次の大会は未定だが、大きなところでは河口湖でのフルマラソンに照準を合わせて調整したい。今度はフルマラソンでの大幅記録更新、狙うはズバリサブフォー(4時間切り)!頑張るぞ!