リアル鬼ごっこ

青春18切符のお供と言えば本。
先日買った沢木耕太郎の本が読み終わりそうだったので、電車に乗る前に本屋に寄った。
そして本のタイトルと、設定の面白さに惹かれてこいつを購入。

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

35万部突破と帯に書いてあったから、外れはないだろうと思っていた。
が、プロローグを読んだ時点で嫌な予感がした。
そして、半分読み終わるころにはこの本を選んだ自分を呪っていた。
もしかしたら世間的には高い評価なのかと思って、帰ってからamazonを見て愕然とした。
360件の評価の平均が1.83！
2点満点じゃなくて5点満点で。
こりゃ確かに話題作であることは間違いない。
本屋に平積みしてあったのはそういう理由か。
次は何読んでも面白く感じられそうだから、560円の価値はあったかも・・・多分