iker's blog

気ままに更新

諏訪湖マラソン


俺のランナーとしての原点は2年前の諏訪湖マラソン
諏訪が大好きな俺には本当にたまらない大会。去年は欠場だったけど、今年は楽しんで走れた。

  • 〜05km 25'20"
  • 〜10km 24'08"
  • 〜15km 23'50"
  • 〜ゴール 28'58"

グロスタイム 1:43'20"
ネットタイム 1:42'16"
30歳未満男子 225位/879人中
総合 1351位/6137人中
※順位は人数には棄権者含まず


膝の状態が良くないことは分かっていたので、ゆっくり走ろうと思っていた。
しばらくは5分半/キロのペースで走ろうと思っていたのだが、最初の1kmのラップが5分50秒。ちょっとペースを上げようと思ったら上げすぎてしまって、4分50秒/キロのペースになってしまった。
飛ばしすぎだと思ったが、膝が痛くなったらペースを落とそうということにし、このペースを維持。結局膝の調子が良かったため、このペースのままゴール。
膝がよければ1時間35分くらいは行けそうかな。


諏訪湖は2年ぶりだったけど、やっぱり楽しかった。沿道の声援がこれほど熱心な大会はあまりない。
俺は例によってJ-WAVEのPLATOnで当たったTシャツを着て走った。Tシャツの前面には大きく「哲学」と書いてあるため、「哲学頑張れ」「哲学さんがんばって」と声援をもらった。
本当にありがたい。元気が出た。
これだからマラソンはやめられない。
沿道の方々、応援ありがとうございました。


ボランティアの方々、運営の方々、素晴らしい大会を作って頂き、ありがとうございました。


ランナーの方々、一緒に走ってくれてありがとうございました。


来年は30歳未満の部で走れる最後の大会。今から気合が入る。



朝は諏訪大社下社でお参り。これが効果あったか?



諏訪湖は曇り空。晴れていれば本当に美しい風景が見れるのだが・・・



栄光のゴール。2年前はバテバテだったけど、今回は余裕のゴール。

読書の秋

先日、朝日新聞にこんな記事が。


「忙しくて」本読めぬ30代 4人に1人「1カ月0冊」


調査手法が分からないが、実情とそれほどかけ離れた数字ではないだろうという実感。やはりこういう記事になってつきつけられると、色々思うところがある。
20代もほぼ4人に1人が1ヶ月0冊・・・
なんか勿体無いなあ。
まあ読書家の人から見たら、読む数が少ない俺なんかも勿体無いと思われちゃうんだろうけど。


高校までの俺は、活字が大嫌いだった。
母親からよく本を読めと言われたもんだ。根っからの行動派だから、じっと本を読むだけの忍耐力も集中力もなかった。
そのまま順調に活字嫌いエリートの道を歩めば、この1ヶ月0冊の中に入ったんだけど、途中で道を踏み外してしまった。


きっかけはよく分からないが、新聞と新書のお陰かな?
興味のある分野の新聞記事は面白いし、新書も同様。大学時代に「読む」ことの楽しさをようやく覚えた。
大学時代はよく、少し離れた丘の上の団地にあるスーパーへ買い物に行きがてら、図書館で本を借りてきたもんだ。
読む頻度も分野もそのときどきで偏りがあるが、それ以来フィクションもノンフィクションもそれなりに読むようになった。


体はこれから衰えていくけど、頭の衰えは体よりもゆっくり来ると思うので、もっと本を読んでいろんなことを知りたい。
フィクションでは、今は太宰をちょろちょろ読んでるけど、そろそろ外国文学にも行ってみようかなと考案中。
ノンフィクションでは柳田邦男が最近のお気に入り。柳田國男じゃないよ。そっちはそっちで読んでみたいけど。
お勧めの作家があれば教えてください。

テニス観戦


静寂。その中に響く靴音、ボールの音、選手の声。そして起こる拍手と歓声。
素晴らしい空間だった。


世界のトップ選手のプレーも俺をひきつけたが、あの空間自体が何よりも素晴らしかった。
1万人の観客がプレーの瞬間だけはしーんと静かになって、プレーに集中する。
あの緊張感は他ではなかなか味わえない。


学生時代に俺が打ち込んだスポーツは、とっても魅力的なスポーツでした。
なんだかとても誇らしい気持ちになった週末だった。

東京マラソン初の落選

3回目の応募にしてついに初めての落選。
まあ今回はさすがに覚悟していたので、特にショックはないかな。


当選された方、本当におめでとうございます。
東京の街中を、沿道の大観衆の声援を受けながら走る経験はとても貴重なものです。
落選した人の分も!なんていいません。自分なりに楽しんでください。


さて、俺はこれでいわきサンシャインマラソンに集中できる。
参加料もすでに振り込んでいたから、これでよかったのかな。
記念すべき第1回大会。地元だから楽しみながら走りたい。

福山雅治ライブ

日曜は越後湯沢ハーフをゴールしたあと、ランナーに配られた無料入浴券を使って駅近くの温泉で汗を流した。
そこから駅に戻って新幹線で大宮に戻ると、家に帰ることなく原宿へ。

「FUKUYAMA MASAHARU 20th ANNIVERSARY WE'RE BROS. TOUR 2009 道標」千秋楽に参加。
チケットは一般発売で買えなかったのだが、運よく某SNSで譲ってもらえた。
全国30以上の公演の最後ということもあり、かなりのプラチナチケットだったようで、原宿駅には「チケット譲ってください」を掲げた人が多数。


ライブはどんな感じなのかあまり想像できていなかったのだが、色々驚かされた。
まず男があまりにも少なくてびっくり。多分1割もいなかった。因みに男子トイレは女性に占拠されていたそうな・・・
そして多くの女性ファンはライブ常連さん。「僕のライブ初めての人」との質問に挙手をしたのはこれまた1割以下。
彼女達はとにかく熱い。曲の合間には「ましゃー!」と叫び、福山がこっちに手を振ろうもんなら「キャーッ!」。
さすがにあれにはついていけませんでした。
福山は何をすればファンが喜ぶかを本当によくつかんでいる。あれぞエンターテナーだ。


ライブは5時に始まって、終わったのが8時半過ぎ。
30曲くらい歌ったんじゃないかな。40歳頑張りすぎだろう。
まさかあんなに歌ってくれるとは思わなかった。


俺が今回特に楽しみにしていた、ツアータイトルでもある「道標」は鳥肌モンだった。
peachとかgangとか遊びのある曲も好きだけど、やっぱり道標、milk tea、最愛あたりが心に染みて俺は好きだな。
ほんとにいい曲書くよ。


福山はこれから大河ドラマ龍馬伝」の撮影に入るため、しばらくは音楽活動を休止することになる。マラソンのあとで疲れてたけど、その最後を見ることができてよかった。
女性達のパワーに圧倒されたけど、好きなアーティストのライブだったから、とても楽しめた。


男の俺にはアウェー感があるが、またライブに来てみたい。
次はもういっそ福山ファンの女性になりきって「キャーッ!ましゃー!」って叫ぼうかな?

越後湯沢ハーフマラソン



日曜は今シーズンの開幕戦。
昨年に引き続き2年連続の越後湯沢ハーフマラソン
昨年の記事はこちら


今年のタイムは1時間43分23秒
去年より2分遅くなってしまった・・・
自分としては結構頑張れたんだけどね。去年がかなり速かったと思う。
順位は29歳以下の部で39位/119人中、総合342位/1819人中。
スタート位置が悪かったし、時計が電池切れでペースが分からなかったことを考えると、去年と同じくらいの力だったのかなと思う。


去年ゴール後に写真を一緒に撮ったタイガーマスクさんは今年もいた。スタートで見かけたので話しかけたら、覚えてくれていた。
こういう再開はうれしいもんだ。
そして越後湯沢ののどかな風景も、温かい声援も、去年のままだった。
高低差のある厳しいコースだが、楽しんで走ることができた。


次回は去年欠場した諏訪湖。ここでベストを出したい。